フリーアナウンサー、徳光和夫(85)が30日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5.0)に生出演。プロ野球・巨人の阿部慎之助前監督(47)が長女への暴行容疑で警視庁に現行犯逮捕され、釈放後に監督を辞任。これに伴い、26日から指揮を執っている橋上秀樹監督代行(60)について言及した。
徳光は「朝刊ウォッチング」コーナーで、29日にエスコンフィールド北海道(北海道北広島市)でおこなわれたセ・パ交流戦で、巨人が日本ハムに4対2で勝利したことを紹介。橋上監督代行の的確に状況を見極めて動く采配が光ったといい、この戦略の背景には「野村克也さんの教えがあった」と、記事を読みながら紹介した。
橋上監督代行について、徳光は「そうなんです」とうなずきながら、橋上氏がヤクルトでの現役時代、そしてヘッドコーチを務めた楽天時代に野村克也監督(当時)から「薫陶を受けた」ことを説明し、「まさにID野球を踏襲する部分もある」とした上で、「選手との関係性はノムさんとちょっと異なりまして。橋上さんによりますと『ノムさんはコーチでも近寄りがたかった』と話しておりまして。今の時代はそれが合わないということで、(自分は)選手と冗談を言い合える関係性を築いているところがある」と、違いがあることを話した。
そして熱狂的な巨人ファンの徳光は「諦めるところは諦める、メリハリをつけながら巨人の頭脳、橋上野球が動き出したってことなんであります」と、期待を込めて現在の状態を語った。
すると、番組アシスタントのフリーアナウンサー、石川みゆき(65)は「締めるところはギュッと締めるってことですね」と反応。
徳光は「まあ、そういう視点もさることながら、阿部(前)監督がああいったような状態になりまして。阿部さんが『自分にモノを言える人を』ということで橋上さんを連れてきたわけです。(高校野球の強豪校)安田学園の先輩であるわけです。戦略的には非常に頭脳がある」と、橋上氏の立ち位置を説明。
「だから橋上さんにバトンタッチができたってことは、阿部さんもある意味、残念ではあるけれどもホッとしてるかもしれません」と自身の考えを述べた。