来日初勝利を挙げたホセ・キハダ(左)と池山隆寛監督=神宮球場(撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、ヤクルト6×―5DeNA、7回戦、ヤクルト7勝、2日、神宮)ヤクルトの新外国人左腕、ホセ・キハダ投手(30)=前エンゼルス=が5―5の九回に登板し、1回を無安打無失点に抑えた。プロ野球記録であるデビューからの連続試合セーブ記録は「10」で止まったが、直後の九回裏にサヨナラ勝利をしたため来日初勝利。喜びを爆発させた。
「すごく幸せです。日本にはチームの勝利に貢献するために来たので、それができてうれしいです」
この日は、家族が神宮球場を訪れており、初勝利の記念球をどうするか問われた助っ人は「すごく特別なボールで、妊娠している奥さんが球場に来ているので、家族に渡したい」。9月頃に第2子を出産予定の愛妻に渡すことを明かした。
お立ち台では「ずっとこれからのキャリアもここで過ごしたい」と〝生涯スワローズ宣言〟ともとれる発言で球場を沸かせ「日本の野球も好きだけど、治安だとかすごく過ごしやすいところ、家族の環境も考えるとすごくいい環境だと思う。いいチームなので5年ぐらい、いられれば」と明かした。