9回、ベンチの巨人・阿部慎之助監督 =東京ドーム(撮影・萩原悠久人) (セ・リーグ、巨人2-3広島、5回戦、広島3勝2敗、30日、東京D)セ・リーグ3位の巨人は手痛い逆転負けで、5位広島に痛恨のカード負け越し。先発の新外国人、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が6回無安打無失点、10奪三振の快投を見せたが、六回に左足を滑らせるアクシデントもあり92球で降板。無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)の快挙達成はならなかった。
さらに、セットアッパーの大勢がコンディション不良を抱える中、2試合続けて2点リードの八回に登板したルシアーノが制球に苦しみ、2死一、二塁、坂倉にカウント3ボールから直球を狙い打たれ、逆転3ランを被弾。今季支配下契約をつかみ、力投を続けた右腕がデビューから10戦目で初失点を喫し、ウィットリーの勝ち星も消えた。打線も相手の3安打を上回る8安打を放ちながら、増田陸の中犠飛とソロによる2得点に終わった。
5月1日からは甲子園で首位・阪神との3連戦を迎える。