五回を投げ終えた阪神・西勇輝 =神宮球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、ヤクルト-阪神、6回戦、30日、神宮)今季初登板初先発の阪神・西勇輝投手(35)は5回62球を投げて4安打2失点だった。
一回を三者凡退で発進するも、3-0の二回に2本のソロ本塁打を浴びて1点差に詰め寄られた。それでも、以降は安定感を取り戻し、淡々とアウトを積み重ねた。五回には2死から丸山に二塁打を許すも、1番・岩田をチェンジアップで遊直に仕留めた。
今年で18年目を迎える右腕は、昨年4月12日の中日戦(甲子園)以来、約1年ぶりの1軍マウンド。2024年8月21日ヤクルト戦(京セラ)以来、617日ぶりとなる勝利投手の権利を得て、マウンドを降りた。
◆阪神・西勇「野手のみんなが先制点を取ってくれたのでそのリードを守りに入りすぎないように、大胆さがなくならないように心掛けて投げました。いい守備に助けてもらい、伏見にも自分が投げやすいように引っ張ってもらい、粘り強く丁寧に投げることがました」