【プロ野球阪神対広島】 11回、投球する広島・斉藤汰直=甲子園球場(撮影・甘利慈) (セ・リーグ、阪神2-2広島=延長十二回規定により引き分け、4回戦、阪神2勝1敗1分、25日、甲子園)広島のルーキー斉藤汰が延長十一、十二回を無得点に抑え、引き分けに持ち込んだ。いずれも先頭打者に安打を許したものの、150キロ台の真っすぐを軸に後続を断ち「全球勝負というイメージでいった。自分の仕事はできた」と納得の表情だった。
亜大からドラフト2位で入団。高校は甲子園からほど近い兵庫・武庫荘総合で、在学中は「遠い存在だった」と言う甲子園のマウンドで右腕を振った。「投げやすかった」と笑みもこぼれた新人を、新井監督も「よくしのいだ。自信にしてもらいたい」と評価した。