十二回を抑え雄たけびをあげる阪神・工藤泰成 =甲子園球場(撮影・水島啓輔) (セ・リーグ、阪神2-2広島=延長十二回規定により引き分け、4回戦、阪神2勝1敗1分、25日、甲子園)2-2の延長十二回に6番手で登板した阪神・工藤は1回無失点。この時点で虎の負けの可能性を消した。「1点もやれないと考えずにマウンドに行きました」。2死二塁のピンチを招いたが、最後は小園を157キロ内角直球で投ゴロ。「インコースの要求だったので詰まり(の打球)があると考えて準備しながら」と好フィールディングを見せ、マウンド上でほえた。今季は初登板から3試合連続無失点。最速161キロを誇る剛腕がブルペン陣で存在感を高めている。