四回、巨人・増田陸に2点本塁打をゆるしたDeNA・入江大生(撮影・加藤圭祐) (セ・リーグ、巨人8-4DeNA、2回戦、1勝1敗、4日、東京D)課題と向き合って迎えた登板だったが、白星はつかめなかった。DeNAは先発の入江大生投手(27)が序盤の援護を守れず、4回7安打4失点。「申し訳ない気持ち。(リードを)守り切れないのが現状の実力」と肩を落とした。
3-0の三回は泉口に甘く入った150キロの直球を右翼席に運ばれる2ラン。4-2の四回は増田陸に落ち切らないフォークボールを捉えられ、左中間席に2ランを許した。今季は救援から先発に転向し、開幕ローテーションに名を連ねたが、4回4失点だった前回3月28日のヤクルト戦に続いて振るわなかった。
上体が突っ込んでいたという前回の反省から、踏み出してブレーキの役割を果たす左足の使い方を見直してきた。緩急を付けるためカーブも使ったが、抑えを託された昨季のような球威を欠いて生かせなかった。
「真っすぐで押し込むのであれば、それで結果を出さないといけない。はじき返されているということはスピードうんぬんじゃない」と相川監督。次回登板については「ちょっと考えます」と明言を避けた。(鈴木智紘)