にこやかに相撲の押し出しポーズを決める清埜きり=東京・神田神保町 大手芸能事務所、ホリプロと今年創刊60周年を迎える「週刊プレイボーイ」(集英社)がコラボした初のオーディション「ニューヒロイン PROJECT」のグランプリが11日、東京都内でお披露目された。
相撲の押し出しポーズを決める清埜きり=東京・神田神保町愛媛県出身の高校3年、清埜(せいの)きり(17)=芸名=で、父は欧州の国籍、母は日本国籍のハーフ(本名は非公表)。本人は日本国籍で「選ばれてびっくりしました。(ホリプロ所属の)井森美幸さんが好き」と喜びを爆発させた。
身長168センチ、スリーサイズはB97W65H92。くっきりとしたまゆと大きな瞳、おおらかな性格で、5学年上の兄とのけんかに負けないよう、小3から小6まで学校の相撲部に所属したという。大相撲の元大関、栃ノ心のファンで、写真撮影では「得意です」という押し出しポーズを何度も披露した。
相撲大会の最高成績は、小6のとき地元の相撲大会・女子の部準優勝。料理も得意で食物調理検定1級を持ち、得意料理はハンバーグとブリ大根という。高校ではクッキング部の部長とあって、今回の水着審査のために食事制限とウオーキングで8キロ落としたという。
清埜きり ©熊谷貫/集英社多彩な経験の持ち主。小1から高2まで地元の市民劇団などの主宰するミュージカルなどで「鬼ババアとか、いろんな役を演じていました」という。しかし、1度は女優になるのをあきらめていた。大きなバストがコンプレックスだったが、逆に魅力と褒められてから自信を取り戻したという。
当初は歯科衛生士の専門学校への進学を目指していた。が、母から受け継いだ「人生、楽しんだもん勝ち」という座右の銘から今回、応募したところ最終審査に残った7人から選ばれたという。
賞金100万円を獲得。ホリプロに所属し、3月2日発売の週プレの表紙と巻頭グラビアでデビューし、今夏には集英社から初写真集を出す。
清埜きり ©熊谷貫/集英社「将来はNHKの朝ドラヒロインや世界一すてきな女優になりたい」と夢を明かした。
このオーディションは昨年6月から実施。15歳(高校生以上)から30歳の女性が対象で国籍やプロアマは問わず、ホリプロと週プレ関係者が審査してきた。関係者は清埜の魅力について「周囲を自然と明るくする華やかさがある」と期待を込めて話している。