スポーツビジネス専門の米メディア、スポーティコは14日(日本時間15日)、2025年の年収によるスポーツ選手の長者番付を発表し、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)は1億250万ドル(約163億円)で8位だったが、スポンサーなどの副収入のランキングでは1億ドル(約159億円)で世界1位となった。圧倒的な野球の実力と好感度でスポンサー契約を求める企業は後を絶たず、世界のマーケットに最も影響力のあるスポーツ選手となっている。
投打二刀流でドジャースをワールドシリーズ連覇に導びき、グラウンドを離れれば、家庭で優しい父親となる。熱く野球ファンを熱狂させる上、爽やかな笑顔が似合う大谷は、スポンサー企業からの人気は絶大。日本国内だけでなく世界各国の大手企業20社以上がスポンサー契約を結んでいる。
同サイトの中で発表されたスポンサーなどの副収入のランキングでトップとなった大谷の1億ドルは突出している。2位のプロバスケットボールNBA、レーカーズのレブロン・ジェームズの8000万ドル(約127億円)を大きく上回った。
過去に年間のスポンサー収入が1億ドルを超えたのは、NBAのステフィン・カリー、テニスのロジャー・フェデラー、ゴルフのタイガー・ウッズ、総合格闘家のコナー・マクレガーしかいないという。
一方、年俸や獲得賞金を含めた全収入のランキングでは、サッカーのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(アルナスル)が2億6000万ドル(約413億円)でトップだった。
大谷の全収入は、スポンサー収入の1億ドルに、ドジャースから支払われた年俸200万ドル(約3億1700万円)と、ポストシーズンボーナスを加えた計1億250万ドル(約163億円)とされており、これは全収入ランキングでは8位だった。
ただ、実際は大谷のドジャースとの契約は2024年からの10年7億ドル(約1015億円=契約時)で、年間200万ドル以外は後払い契約となっている。全収入ランキングには、後払い分は算入されていないが、スポンサー収入が巨額であるために8位に入っている。