息ぴったりのパフォーマンスを届けたA.B.C-Z。ファンと〝ONE TEAM〟で歩んでいく=東京・文京区(撮影・塩浦孝明)
取材対応するA.B.C-Z=Kanadevia Hall(東京ドームシティホール)(撮影・塩浦孝明)
ステージでパフォーマンスするA.B.C-Z=Kanadevia Hall(東京ドームシティホール)(撮影・塩浦孝明) ギャラリーページで見る人気グループ、A.B.C-Zが23日、東京・文京区のKanadevia Hallで全国ツアー「CRAZY ROMANTIC!」の公演を行った。2026年2月1日に迎えるデビュー15年目の節目を前に〝原点回帰〟のパフォーマンスを披露。最新アルバムの収録曲を中心に計28曲を歌い踊り、昼夜2公演で計5000人を魅了した。
A.B.C-ZがCRAZYでROMANTICなステージを届けた。
ムードメーカーの塚田僚一(38)が「今日は土曜日だから…」と呼び掛けると、周囲から「今日は日曜日です」と総ツッコミされ、苦笑い。橋本良亮(32)が気を取り直して「みんな、楽しめる? CRAZYになれる? いくよ!」と勢いをつけた。
昨年は4人体制のお披露目ツアー。今年はファンとの一体感にこだわった。約10年ぶりの自己紹介曲「A.B.Cra-Zy」では、観客と「はっしー!」「塚ちゃん!」「ゴッチ(五関晃一)!」「とっつー(戸塚祥太)!」のコール&レスポンス。アンコールのラストを飾った代表曲「頑張れ、友よ!」のサビはファンが歌唱した。
今ツアーは大掛かりな舞台装置を封印。身一つのパフォーマンスに重きを置いた。五関晃一(40)は「原点回帰。見どころはA.B.C-Zです」と宣言。激しく踊り、曲が終わるごとにマイクから息遣いが漏れた。
グループの武器はアクロバットなダンスだ。象徴的な存在の塚田はツアー初日の3日に開催した熊本公演で、予定になかった高台からのバック宙でメンバーを驚かせた。
突然のアドリブに照明がついていけず、五関は「真っ暗な中でやっていた」とCRAZYな一面を暴露。その後は正式な演出となり、この日も華麗に宙を舞うと、戸塚祥太(39)は「打点が高くて、打ち上げ花火のよう」と舌を巻いた。