(JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神4-0DeNA、第3戦、阪神4勝、17日、甲子園)3連勝の阪神が1勝のアドバンテージを含めた対戦成績を4勝無敗とし、2年ぶり日本S進出を決めた。一回1死一、二塁、佐藤輝明内野手(26)のバックスクリーンへの3ランで先制。三回2死一、二塁では大山悠輔内野手(30)の二塁打で加点した。先発高橋遥人投手(29)は八回一死からの初安打後に3連打を浴び、2死満塁の場面で降板。3連投の石井大智投手(28)が窮地を脱出した。九回は岩崎優投手(34)が締めた。佐藤輝のCSアーチは22年のDeNAとのファーストS第3戦以来。球団の4番アーチは14年の巨人とのファイナルS第1戦、15年の巨人とのファーストS第2戦のマウロ・ゴメス、17年のDeNAとのファーストS第1戦の福留孝介に次いで3人目。チームは25日、パ・リーグ本拠地で開幕する日本Sに向かう。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(観衆=4万2649人)。
ーー3試合とも選手が役割を果たした
「最初は(DeNAが)ファーストステージから勝ち上がってきているので、やっぱり、ゆっくりゆっくりと、3連戦ともですけど、ゆっくりゆっくりと、坂本が相手のそういう部分をよくほどきましたね」
ーー一つずつ積み重ねながら
「一瞬で壊れますから」
ーー高橋は持ち味を出せていた
「最初はやっぱり硬くなりますけど、坂本がよくリードしてくれた。それに尽きますね」
ーー佐藤輝も第2戦に続いて勢いをもたらしてくれた
「打つ方は、打つ方というか、打撃の方はタイガースらしい攻撃を仕掛けていく、と。その中でどういうふうに動いて得点するかというバリエーションは、いろいろとあるので。それより、まずはというところですね」
ーー石井は3連投でピンチを切り抜けた
「本人に聞いてあげてください」
ーー高橋はノーヒットノーランペースで、その後に安打が続いた。継投のタイミングは考えるところがあったか
「そんなことはないですね。まあ、その場に応じて、状況に応じて。困るということはないですね。4ー0ですから。困るということは、勝負どころでウチに強い投手が1年間、徐々に強くなってきましたから、チームとして」
ーー場内インタビューでも、日本シリーズでは「4つ勝つ」と
「もう4つ、それしかないです。それだけです」
ーー戦い方や準備は変わらないか
「どうですかね、4つ取るという、それだけなので。それはもう、天気と一緒。何か物事を動かさないといけないと思えば、そう考えるだろうし。そのままということはダメでしょうね」