準優勝・兵庫播磨と西日本大会へ
2026年度第41回サンスポカップ・ゼット杯争奪「リトルリーグ関西連盟選手権大会」(メジャーの部)の準決勝、決勝が15日、大阪府・ぐりーんふぃーるどで行われた。決勝は準決勝で逆転勝ちした神戸・加古川が好調ぶりを発揮。14-1の四回コールドで兵庫播磨に勝利し、頂点に立った。神戸・加古川と準Vの兵庫播磨には11月8、9日に広島県内で開催される西日本大会への出場権が与えられた。
◆優勝した神戸・加古川の安則宏幸監督 「とにかく全員野球ができたことが大きい。走塁がいつも通りできたことでリズムを作れた。試合中の選手同士の会話で連係を保つことができました」
決勝で先発した神戸・加古川の角投手準決勝で投打の活躍をみせた神戸・加古川の小野投手◆決勝で3安打3打点の活躍をした同・藤田裕仁朗遊撃手 「試合前には連係プレーの確認をしっかりしました。サポートの選手とグラウンドでプレーしている選手が一体となって戦い抜くことができた。みんなで決めた優勝の瞬間が一番うれしかった。西日本大会でも優勝目指します」
◆決勝で1失点で完投した同・角勇翔投手 「ストレートが走っていた。大事な決勝戦だったけど、平常心でマウンドに立ちました。絶対に抑えてやるという強い気持ちと、バックが守ってくれることを信じて投げました」
◆準決勝で兵庫山崎・姫路中央に勝った兵庫播磨・藤原友幸監督 「先発の森が踏ん張りどころでしっかり投げてくれました。打つ方では先制、中押し、ダメ押しができたことがよかった。なかでも五回に津村嘉郁中堅手のランニングホームランでぐっと勝利を引き寄せました」
準Vの兵庫播磨は大会を通じて快音を響かせた◆先発した同・森俊平投手 「変化球を多めに投げました。ピンチの後を三者三振に抑えられたのがよかった。自分が打たれても、仲間が点を取りにいってくれて助かりました」
◆準決勝で敗れたが、次につながる収穫を得た兵庫山崎・姫路中央の上月澄人監督 「後半にミスが多かった。選手には4年生も入っているが全員で戦いきれたことは大きい。4年生はもっと伸びるはず、その頑張りに期待します。チームとして全選手の野球観を上げることをやっていきたいです」
3位に胸を張る兵庫山崎・姫路中央◆準決勝で京阪に逆転勝ちした神戸・加古川の安則宏幸監督 「全員が最後まで諦めない強い気持ちがあった。この勢いのまま全員野球するだけです」
◆投打で活躍した同・小野雄聖主将 「投手では1死満塁のピンチを気持ちで乗り越えられた。三回の左翼への当たりは入ったかな?と思ったけど二塁打でした。3安打できてよかったです」
3位となった京阪。悔しさから涙する選手の姿もあった※この大会はスポーツ振興くじ助成金を受けて実施されています◆準決勝で敗れた京阪・高橋智之監督 「負けはしたが、ナイスゲームだった。選手一人一人に勝ちたい気持ちが前面に出ていた。個々のレベルアップと目標設定が課題になります」