先発のドジャース・大谷翔平 =米デンバーのクアーズ・フィールド(撮影・佐藤徳昭) ロッキーズ―ドジャース(20日、デンバー)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)がロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で出場し、4回を投げ9安打5失点、3奪三振。最速は99・1マイル(約159・4キロ)で今季初勝利はならなかった。
大谷はこの日がメジャー1000試合出場で、今季10度目の先発登板だったが、〝打者天国〟クアーズ・フィールドで大苦戦した。一回に適時打と犠飛で失点すると、四回は5連打を含む6安打を浴び3失点。アルシアには右脚直撃の強襲適時打を浴びるなど散々な内容だった。9安打を浴びたのはメジャーワーストタイ。2021年9月10日アストロズ戦以来だった。
この日は、スイーパーが20球、スライダーが15球、カットボールが7球と計66球のうち、スライダー系が42球と6割以上を得意球に頼ったが、空気抵抗が少なく変化球が動きにくい、同球場でロッキーズ打線につかまった。