ナインとタッチを交わす阪神・石井大智=東京ドーム(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、巨人1ー3阪神、21回戦、阪神15勝6敗、17日、東京D)阪神が1988年開場の東京ドームで年間最多の9勝(3敗)を記録し、優勝マジックを2減の「22」とした。四回2死一、三塁、高寺望夢内野手(22)の右前適時打と敵失で2点を先取。さらに2死三塁から坂本誠志郎捕手(31)の右前打で加点した。才木浩人投手(26)が5回1失点降板後はラファエル・ドリス(37)、及川雅貴(24)、石井大智(28)、岩崎優(34)の4投手がつないだ。石井はNPB新記録の40戦連続無失点。リーグトップタイの11勝目(5敗)の才木は24年7月30日(甲子園)からG戦7連勝を飾った。4打数2三振の佐藤輝明内野手(26)は13日広島戦(マツダ)から今季ワーストの17打席連続無安打。貯金25は今季最多。主な選手のコメントは以下の通り(成績=66勝41敗2分、観衆=4万2368人)。
◆石井大智について坂本誠志郎 「どういう場面でも誰が相手でも臆することなく向かっていくし、自分のボールを信じて、あとは準備してマウンドに上がってくるので、僕も信じていくだけなんで。すごく頼もしいと思います」
◆四回の先制打でガッツポーズの高寺望夢 「2死で得点圏だったので、打ちたいなと思っていたら打てたので、思わず出ちゃいました」
◆七回に登板した及川雅貴 「(七回2死からの)丸選手へのフォアボールは今日は当たってたんで難しいところもあったんですけど、その後引きずらずに抑えられたので、切り替えられて良かったです」
◆8月1日以来の登板で24セーブ目の岩崎優 「(登板間隔が空いた問題は)ちょっとありましたけど、一回投げたので来週からしっかり投げたいと思います。(石井は)更新中なんで、まだまだやってくれるんじゃないですか。負けないように頑張ります」
◆2安打の大山悠輔 「勝って良かったです。それが一番です。勝つことが全てなので」