投打の楽天キラーが自力V消滅の危機を救う。オリックス・田嶋大樹投手(29)が4日、大阪市内の球団施設で行われた投手練習に参加し、先発する5日の楽天戦(楽天モバイルパーク)へ闘志を燃やした。
「自分の仕事を全うできたら。しっかり腕を振って投げたい」
左腕は楽天に通算33試合で14勝5敗、防御率2・28と好相性を誇るが、「(意識せず)ざっくり行けたら」と冷静に語った。今季は7月16日の対戦(京セラ)で完封勝利を挙げており、2戦連続の好投に期待がかかる。
打のキーマンは太田椋内野手(24)だ。今季は楽天戦がカード別トップの打率・372で、球場別でも楽天モバイルパークがトップの同・381と好データがそろう。この日、仙台入りし「いいイメージでできたら」と気合十分。チームは5日に敗れ、日本ハムが勝利すれば自力優勝の可能性が消滅する。負けられない一戦は2人の活躍が不可欠だ。(織原祥平)