今季5度目の二刀流でジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷=サンフランシスコ(ロイター) ジャイアンツ1―2ドジャース(12日、サンフランシスコ)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)は「1番・投手兼DH」で先発出場した。投手としては6月16日のパドレス戦で電撃復帰してから5度目のマウンドで、復帰後最長となる3回を投げ1安打無失点4奪三振と好投。復帰後最多投球数となる36球を投げ、最速99.9マイル(約160.7キロ)を計測した。打者としては、4打数無安打に終わり、打率・275となった。チームは連敗を7で止めた。
一回、大谷は第1打席に立ち一ゴロに倒れた。
その裏、大谷がマウンドに立つ。1番・ヤストレムスキーを高めのフォーシームで空振り三振、2番・ラモスを3球三振、3番・ディバースもスライダーで空振り三振とした。最速99.9マイル(約160.7キロ)を計測するなど一回は直球で押した。
二回、1死一、三塁からエドマンのニゴロの間にドジャースが1点を先制した。
その裏、大谷は4番・チャプマンを遊ゴロ、5番・アダメズを三邪飛に打ち取る、6番・李政厚には四球となったが、7番シュミットを遊飛に打ち取りこの回も無失点で終えた。
三回、第2打席に立った大谷は、カーブを打たされニゴロに倒れた。
その裏、大谷が投手復帰後初となる3イニング目のマウンドに立つ。8番・スミスを三邪飛に打ち取ると、9番・ベイリーをスライダーで見逃し三振。1番・ヤストレムスキーに右前打を許したが、2番・ラモスを中飛に打ち取った。復帰後最多投球数となる36球を投げ、3回1安打無失点4奪三振とした。
四回裏、ドジャースは大谷が降板し、2番手のシーハンがマウンドに上がった。
五回、大谷は1死無走者で第3打席に立ち、見逃し三振に倒れた。
六回、2死一、二塁から金慧成の左前適時打で待望の追加点を挙げ2ー0とした。
七回、大谷が2死無走者で第4打席に立ち、この打席も空振り三振に倒れた。
八回裏、1死満塁で3番・ディバースの右犠飛の間に1点を挙げジャイアンツが1ー2とした。
九回裏、1点差を追うジャイアンツだったが無得点に終わり、ドジャースが2ー1で勝利。連敗を7で止めた。