(セ・リーグ、阪神3ー6ヤクルト、11回戦、阪神6勝5敗、11日、甲子園)阪神が2リーグ制後球団最長の12連勝を逃した。村上頌樹投手(27)が二回2死無走者から連打で一、三塁とされ、ピーター・ランバート投手(28)の投ゴロを捕球できず、内野安打となり先制点を献上。さらに2点目を奪われ、内山壮真捕手(23)の満塁本塁打で6点を失った。二回表終了後の午後6時46分から50分間の降雨中断を経て、試合再開。四回に大山悠輔内野手(30)と小幡竜平内野手(24)の適時打。五回は大山の右犠飛で計3点を返したが、二回の6点が響き、6月27日ヤクルト戦(神宮)以来の黒星を喫した。村上は自己ワーストの6失点で3敗目(8勝)。2番手の門別啓人投手(21)は6月4日の日本ハム戦(エスコン)以来のマウンドで2回無失点。抹消されたD1位・伊原陵人投手(24)=NTT西日本=に代わって登録された岩貞祐太投手(33)が七回に登板した。昨年11月に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受けた高橋遥人投手(29)が1軍に合流した。藤川球児監督(44)の主な一問一答は以下の通り(成績=49勝32敗2分、観衆=4万2637人)。
ーー村上はゴロを弾いたところから踏ん張りきれなかった
「まあまあ、そういうことですかね」
ーー降雨中断もあり三回以降は継投に入ったが、時間も空いたというところで
「まあ、ずっとローテーションを守ってきていますからね。少し天候を含めてハードな時期になってきていますからね。今日はここで(交代)、ということで。門別もいますからね」
ーー救援陣は、それぞれが試合を作った
「そうなりますね。やれること、自分たちの各々ができることをやってはいたと思いますね。十分だと思います」
ーー打線も形を作ることは、これまで通りにできていた
「その通りですね」
ーーまた切り替えていく
「いつもそうですけどね。その中でも結果が伴った選手だったり、伴わなくて悔しい思いをしている選手は、中にはいますからね、その姿をしっかりと見て、明日以降も戦ってもらえればな、と思いますね」
ーー長い連勝が止まった今の気持ちは
「それより、今からやることがあります。投手が2イニングとか、複数イニングを投げているので、勝ち負けよりも、もっとほかに考えることがあります」