違法なオンラインカジノを利用した疑いで書類送検されていたオリックス・山岡泰輔投手(29)が23日、不起訴処分となったことを受け、球団を通じてコメントを発表した。
「本日、不起訴になったことを先ほど球団の方から聞きました。関係当局の寛大な処置に感謝するとともに世間を騒がせてしまったこと、ファンの皆様にご心配をかけたことを改めて申し訳なく思っています。現在二軍で調整中ですが、一日でも早く一軍のマウンドに立てるよう、またチームに貢献できるよう頑張ってまいります」
山岡は春季キャンプ中の2023年2月下旬、宮崎市の宿泊施設でスマートフォンから海外のオンラインカジノサイトに接続し、ポーカーゲーム賭博をした疑いがあった。
今年2月に球団側が大阪府警に相談し、山岡が自首。調べに、21年9月~23年10月に計約300万円を賭けたことを認め「合法だと思っていた」と説明したという。スポーツに関する賭博は確認されなかった。
オリックスは今年2月に問題を公表。山岡は一時活動を自粛していたが、3月からチームに合流。今月4日の2軍練習試合で実戦復帰していた。
山岡が不起訴処分となり、球団も「皆様には大変ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。本件につきましては関係各所にご迷惑をおかけしましたが、一区切りついたことに安堵するとともに、今後一層のコンプライアンスにおける教育を図ってまいります」とコメントした。