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【試合結果】イーグルスが7季ぶり2度目のスーパーボウルV チーフスは史上初3連覇の夢潰える・・・/NFL

米プロフットボールNFLの今季のチャンピオンチームを決める第59回スーパーボウルが、ルイジアナ州ニューオリンズのシーザーズ・スーパードームで9日(日本時間10日)に行われた。アメリカン・カンファレンス(AFC)を勝ち抜いたカンザスシティ・チーフスとナショナル・カンファレンス(NFC)王者のフィラデルフィア・イーグルスの対戦は、終始試合を支配したイーグルスが40-22で勝利を収め、7季ぶり2度目の優勝を果たした。イーグルスは2年前の第57回スーパーボウルでチーフスに35―38で敗れており、その雪辱を果たした形となった。一方のチーフスは、史上初の3年連続優勝が懸かっていたが、一歩及ばなかった。

全米が注目する一大イベントとあって、会場にはドナルド・トランプ米大統領、チーフスTEケルシ-と交際中の歌手テイラー・スウィフト、現在MLSマイアミでプレーするFWリオネル・メッシら著名人の姿が。また毎年恒例のハーフタイムショーでは、ラッパーのケンドリック・ラマーがパフォーマンスを行った。試合経過は以下の通り。

【1Q】コイントスを制したチーフスがキックを選択したため、イーグルスの攻撃から前半開始。11:41 イーグルスの攻撃、50ヤード付近、4th&2の場面でフォースダウンギャンブル。QBハーツのロングパスがWRブラウンに通るも、同プレイで攻撃側の反則が取られ10ヤードの罰退。4th&12から再開となったところでパントを選択し、攻撃権がチーフスに移った。9:52 チーフスの攻撃、このドライブ大きなゲインはなく、自陣30ヤード付近からパント。6:18 イーグルスの攻撃、敵陣1ヤードまで詰め寄ると、1st&ゴールからQBハーツがスニークを選択。これが1ヤードのTDランになり、キッカーのエリオットのトライフォーポイントも決まって、7点を先制。その後は両チームの守備陣が奮闘し、両チーム無得点。イーグルスが敵陣34ヤードで攻撃権を持った状態で第1Q終了。スコアは7-0でイーグルスがリード。

【2Q】14:21 イーグルスの攻撃、敵陣30ヤード付近からQBハーツがTDを狙ったロングパスを投じる。これをチーフスのセーフティー、クックがインターセプトに成功して攻撃権がチーフスに移行。12:50 チーフスの攻撃、ターンオーバーで巡ってきた攻撃権を生かすことができず、スリー&アウトでパントを選択。8:42 イーグルスの攻撃、このドライブはQBハーツのロングパス、RBバークリーの細かいランプレーなどで敵陣30ヤードまで侵入。ここで48ヤードのフィールドゴールをキッカー、エリオットが沈めて3点を追加。10-0とリードを広げた。直後のドライブ、自陣30ヤードから攻撃を開始したチーフスはQBマホームズが1st&10から2プレイ連続のサックを喫してしまう。7:16 チーフスの攻撃、QBマホームズのパスをイーグルスDBデジーンが38ヤード付近でインターセプト。そのまま38ヤードを走り抜いて、インターセプトリターンTDのビッグプレーが生まれる。トライフォーポイントも成功し、17-0と、イーグルスがさらに突き放す。直後のドライブ、自陣30ヤードから攻撃を開始したチーフスは、QBマホームズがまたもサックを浴びるなど攻めあぐね、スリー&アウトでパントを選択。その後は両チーム無得点で推移。1:49 イーグルスの好パントを受けたチーフスは、自陣6ヤードから攻撃を開始。相手ディフェンスのプレッシャーを受けながらもパスを狙ったQBのマホームズだったが、イーグルスのバウンがこれをインターセプトして痛いターンオーバーを喫する。1:40 絶好の位置で攻撃権を得たイーグルスは、QBハーツが12ヤードのTDパスをブラウンに通す。トライフォーポイントも成功で24-0と大量リード。なんとか得点を挙げて後半に繋げたいチーフスは、その後のドライブでも依然として攻撃が噛み合わず、無得点。このまま前半は終了。スコアは24-0でイーグルスがリード。スーパーボウルの前半終了時点でチーフスが無得点は、チーム史上初。ここまでの総獲得ヤードはわずか「23」で、ファーストダウン更新は1回にとどまった。反撃に向けてはオフェンスラインを安定させ、着実にゲインを重ねたいところ。一方のイーグルスは好守が噛み合い、ここまで優位に試合を進める展開に。

【3Q】チーフスの攻撃から後半開始。この試合2度目のファーストダウン更新に成功するも、その後QBマホームズが2度のサックを喫して後半のファーストドライブはパントで攻撃終了。攻撃権を得たイーグルスは時計を進めながら、着実にゲインを重ねて敵陣深くまで侵入。5:22 29ヤードのフィールドゴールが成功し、このドライブでも加点に成功。27-0とリードを広げた。2:50 チーフスの攻撃、自陣47ヤード付近からの4th&5でフォースダウンギャンブルを選択。QBマホームズのWRホプキンスを狙ったパスは、相手ディフェンスに阻止されてインコンプリート。この結果、イーグルスに攻撃権が移行。すると直後のプレーでイーグルスQBハーツがショットガンフォーメーションからのロングパスをWRスミスにヒットして、46ヤードのタッチダウンパスに成功。トライフォーポイントも成功で、34-0とリードを広げる。その後のドライブ、QBマホームズがこの試合初のロングゲインとなる50ヤードのパスを成功させるなどチーフス攻撃陣が意地を見せると、0:43 QBマホームズからWRウォージーへの24ヤードのパスが決まって、この試合初得点となるタッチダウンを記録。その後大量の点差を縮めるために2ポイントコンバージョンを試みるも、QBマホームズがTEケルシーを狙って放ったパスはインコンプリートで6点の加点にとどまる。その後イーグルスが自陣で攻撃権を持った状態で第3Q終了。スコアは34-6でイーグルスがリード。

【4Q】イーグルスが自陣から攻撃を開始すると、QBハーツの17ヤードのスクランブルなどでゲイン。9:56 キッカー、エリオットの48ヤードのフィールドゴールが決まって、37-6とリードを広げた。その後のチーフスの攻撃ドライブ、自陣30ヤードでQBマホームズがサックを喫し、ファンブル。リカバーはイーグルスで、チーフスにとっては致命的なターンオーバーとなった。攻撃権を得たイーグルスは大きなゲインは得られなかったものの、8:05キッカーのエリオットが50ヤードのフィールドゴールを沈めて40-6とさらにリードを広げた。その後攻撃権を得たチーフスはQBマホームズのスクランブルや、WR陣へのショートパスで敵陣に侵入。すると2:58 QBマホームズからWRホプキンスへの8ヤードのTDパスに加え、2ポイントコンバージョンにも成功して8点の加点に成功。スコアは40-14で依然イーグルスがリード。続くキックオフでチーフスはオンサイドキックを選択するも、失敗で攻撃権はイーグルスに。この時点で勝利を確信したイーグルスベンチは、選手たちがドリンクが入ったバケツをシリアーニ監督にかけるなど、すでに祝福ムード。その後、攻撃権がチーフスに移行すると、1:56 QBマホームズが50ヤードのTDパスをWRウォージーにヒット。2ポイントコンバージョンにも成功して8点の加点に成功し、スコアを40-22とするも、その後のオンサイドキックは失敗で万事休す。攻撃権を得たイーグルスは、3度の二―ダウンで時計を進め、勝利を収めた。

MVPにはイーグルスのQBハーツが選出された。



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