撮影に応じるつば九郎とヤクルト・青木宣親GM特別補佐=神宮球場(撮影・加藤圭祐) ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が28日、神宮球場で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸6万円+ヤクルト1000飲み放題でサインした。見直しを求めていた遠征費については応相談となった。12球団〝大トリ〟更改となったつば九郎は現状維持の評価に「ちーむが 2ねんれんぞく 5いだから うけとめます」と思いを明かした。
記者会見には昨年末に交渉相手に指名した青木宣親GM特別補佐(43)が同席。「ほかのえらいひとより りかいりょくありそう」と強気の交渉を予言?していたが「さくねんまでいっしょに たたかってきた おとこだから いろいろわがままいおうか まよいましたが もうすでに けいえいしゃとしての 1めんを ちらつかせ むりでした」と断念した様子だった。
それでも「なにかつめあとをのこしたく」と遠征にいった際のホテル代の「かべ」についてはしっかりと交渉。「えんせいひ あげてほしい!! には GMほさより なんとかします! と きょかがおりました」と興奮気味。青木GM特別補佐は「(上に)かけ合います」と力強かった。
つば九郎が目にした青木GM特別補佐の経営者の一面について問われると「しょうぶしのめから $のめになってた えんではなくどる」と即答して会場の笑いを誘った。
会見には報道陣約30人が集結。青木GM特別補佐が「こんなに集まるんですか? いつも? すごいな、つば九郎」と話すほど熱気があったが、10時間を超えた27日のフジテレビの記者会見を引き合いに、つば九郎は「さくやのきしゃかいけんほど あつくならないね」と得意のブラックジョークを披露した。
つば九郎は昨年12月25日のクリスマスに契約更改のために球団事務所を訪問したが、24日に仕事納めをした事務所の扉は固く閉ざされたままだった。昨年9月に住み家にしていた「つば九郎ハウ巣」が営業終了。転居先が決まっておらず、交渉日程を伝える書面が球団に戻っていた。現在も新居は決まっておらず「ほーむれす」だと告白。「ないしょで ここに」と神宮球場に〝巣〟をつくっていることを明かした。