W杯カタール大会で優勝しトロフィを掲げるリオネル・メッシ(中央)らアルゼンチンイレブン=2022年12月 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、オンラインで臨時総会を開き、2030年ワールドカップ(W杯)をモロッコ、ポルトガル、スペインの共催、34年W杯をサウジアラビアの単独開催とすることを正式に決めた。30年大会は第1回ウルグアイ大会から100周年となるのを記念し、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイで特別に1試合ずつ実施する。
34年大会は22年カタール大会以来、中東で2度目の開催となる。通常、W杯は欧州など秋春制のシーズンが終わった後の6月に開幕するが、夏には気温50度を超える中東の酷暑を避けるため、カタール大会は11月から12月にかけて開催された。
サウジアラビアで行われる34年大会も冬開催となりそうだが、同年の11月11日から12月10日まではイスラム教の断食月、ラマダンと重なるため、この期間の開催は難しそうだ。
酷暑とラマダンの時期を避けると大会が開催可能な時期は1~3月に絞られる。