八回に投手交代を告げ、ベンチに戻るヤクルト・高津臣吾監督=甲子園球場(撮影・林俊志) (セ・リーグ、阪神2ー1ヤクルト、23回戦、阪神14勝9敗、15日、甲子園)ヤクルトは接戦を落とし、連勝が4でストップした。阪神先発のビーズリーを前に、4連勝中に計28得点した打線が沈黙。4安打で暴投による1得点に終わった。先発した高梨裕稔投手(33)は二回に2者連続でソロを浴び7回2失点、11奪三振で3敗目(1勝)を喫した。高津臣吾監督(55)の主な一問一答は以下の通り。
――先発の高梨は二回に2者連続本塁打を浴びたが粘った
「そうですね。よく投げましたね。まぁ、あの2本は痛かったですけどね。序盤にすぐ逆転されてしまったので、ちょっとこたえましたけど。その後はよく粘って、ピンチがありながら、あそこまでよく投げたと思います」
――打線はビーズリーに苦戦。ビーズリーには今季4戦4敗となった
「いやー、今年一番、ボール球を振ったんじゃないかな。数えてないからわかんないけど。あれだけ対策を練って、来る球がわかっているとは言わないけど…。どうだろう。どれだけボール球を振ったかなっていうくらい振ったね」
――外のシュート系のボールに手が出た
「まぁ、これだけ1年間やられ続けた、やられたので。最後までうまくいかなかったですね」
――一回はいい形で先制したが…
「そうね。(ビーズリーが投げた)六回までに外野に飛んだのが3本(2本は安打、1本は左飛)かな。それぐらいボール球を打たされている。それだけ低いところに(球が)来ているのかもしれないけど。ああいう形でね、初回のような形で、打点は誰もついていないけども、やっぱり揺さぶって点に絡めるっていうのは、やりたかったこと。それを目指していたので、初回の点の取り方は非常によかった。相手にプレッシャーがかかってよかったと思いますけどね。そのあとが、うーん。難しかったですね」
――四球も絡み、チャンスはあったが
「今日はお互いそんな感じじゃないですか。こちらのバッテリーも良く粘ったと思うし、こちらの攻撃もあと1本、どっかで出ていれば、また違った展開になったのかなとも思うし。そこは難しいところで、みんな目指しているところだと思いますけど」
――16日は甲子園での最終戦
「(阪神の先発が)大竹で、またやられっぱなしのピッチャーなので、ぜひ勝って甲子園を締めくくりたいなと思います」
――小川が約1カ月ぶりの1軍マウンド
「投げてみないとわかんないね」