優勝した川﨑春花(川崎)は副賞のミニホイールローダと一緒に記念撮影におさまる(撮影・高橋朋彦) CATレディース最終日(18日、神奈川・大箱根CC=6652ヤード、パー72)川崎春花(21)=村田製作所=が4バーディー、2ボギーの70で回って通算13アンダーとし、初日からの首位を守る完全優勝。今季3勝目となる通算5勝目を挙げた。22日開幕のメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」(セントアンドルーズ・オールドコース)出場を前に、弾みをつけた。3打差の2位に67と伸ばした渡辺彩香(30)=大東建託=が入った。
18番(パー5)も第3打を50センチに寄せ、バーディー締め。ウイニングパットを沈めた川崎は右手を突き上げ、終始クールだった表情を崩した。
「うれしいです。目の前の一打に集中することが優勝につながった」
3打あったリードを4番終了時点で2打に詰められるなどしたが、9番(パー5)で残り93ヤードの第3打をスピンを効かせて1メートルにつけるなど4バーディー。ボギーは2つに抑え、初日からの単独首位を守り切った。
普段はプロキャディーをつけるが、「今週は1人で考えながらやってみよう」とハウスキャディーを起用。支えた大窪ネネさん(26)は「8割は自分でやっていた。メンタルが強い」と明かした。会場で見守った母・雅子さんは「自分で考えられるようになりました」と目を細めた。