延長十二回裏1死満塁、作新学院・江川は押し出しの四球で呆然…。サヨナラ負けを喫した=1973年8月16日、甲子園球場
延長十二回裏1死満塁、作新学院・江川は押し出しの四球で呆然…。サヨナラ負けを喫した=1973年8月16日、甲子園球場 ギャラリーページで見る(1973年8月16日) 第55回全国高校野球選手権大会。1回戦の柳川商(福岡)戦で延長15回23奪三振を記録した作新学院(栃木)のエース江川卓は、銚子商(千葉)との2回戦では雨の中での戦いをしいられた。試合は0-0で延長戦へ突入。雨が強くなった十二回裏、江川は1死満塁の大ピンチを招く。フルカウントから投じた直球は高く浮き、痛恨の押し出し四球で最後の夏はサヨナラ負け。甲子園通算6試合で92三振を奪った怪物が聖地に別れを告げた。