三回、左飛に倒れるドジャース・大谷翔平(撮影・佐藤徳昭) (プレシーズンマッチ ドジャース―韓国代表、18日、韓国ソウル、高尺スカイドーム)大谷の人気の高さが韓国でも証明された。韓国で発行されているスポーツ新聞の18日付1面をジャックした。
大谷は17日に韓国プロ野球キウムとのプレシーズンゲームに「2番・DH」で先発出場し、2打数2三振。バットから快音は響かなかったが、ヘルメットが脱げ落ちるほどの豪快なスイングに、高尺(コチョク)スカイドームに詰めかけた1万4671人のファンは魅了された。
一夜明け、ソウル市内のセブンイレブンなどでは、大谷の写真が大々的に掲載されたスポーツ紙が並んだ。
朝鮮日刊スポーツは『〝It,s SHO―time!〟 高尺を支配する』と見出しを打ち、「高尺スカイドームは『大谷』でいっぱいだった。ドジャースのユニホームを着たファンの大半が、大谷の17番のユニホームを着用していた」と大谷ファンの多さを強調。「試合前から、大谷を見るためにスマホカメラから望遠レンズで撮影する人まで現れた」と人気ぶりを紹介し、1面の6割ほどを大谷の写真で埋めた。
試合を観戦するドジャース・大谷翔平の夫人、真美子さん(撮影・佐藤徳昭)大谷が豪快なスイングで空振りした写真を1面に掲載したスポーツ朝鮮は『大谷に会いたい』との見出しで、大谷との対戦を待ち望む韓国代表選手のコメントを中心に記事を作成。『高尺スカイドームの観衆 大谷が打席が入ると熱い声援』と見出しを付けたドンガスポーツは「大谷が打席に入ると、スタンドを埋め尽くした観衆は大きな声援と拍手を送り、あちこちで大谷の名前を叫んだ」と球場が熱狂する様子を報じた。
17日は韓国出身の金河成(キム・ハソン)内野手(28)が所属するパドレスも韓国代表とのプレシーズンゲームを戦ったが、前出の3紙はいずれも大谷をトップで扱った。夫人で元バスケットボール選手の真美子さん(27)=旧姓・田中=とともに15日に韓国入りした際も1面をジャック。韓国での知名度は、うなぎ上りだ。