球場内には小規模のグッズショップが2カ所あるだけで、メインのグッズショップは外周に特設。こちらも午前9時の開店前から長蛇の列。試合開始後に人は減ったが、四回に大谷に代打が送られると再びにぎわいを取り戻した。
グッズショップで商品を手に取るファンら =高尺スカイドーム(撮影・長尾みなみ)大谷のレプリカユニホーム、Tシャツは他選手の在庫より3倍増。ユニホームは1人2着、Tシャツは1人4着までの制限があった。それでも選手グッズは大谷の物だけが完売した。売り場担当者は「大谷選手のグッズが最も人気です。正午前には完売しました。今後いつ入荷するかは分からないです」と人気ぶりに目を見張った。
日本からはチケット入手困難ということもあり、ほとんどが韓国人のファン。ドジャースのユニホームを着用するファンが目立ち、そのほとんどが大谷のユニホームだった。右翼、左翼にある大型ビジョンには大谷が広告に起用されているコーセーのCMが流れるなど、改めて注目度の高さを感じさせた。
始球式に臨むチョン・ジョンソ =高尺スカイドーム(撮影・長尾みなみ)この日、2試合見た感想を一言で表すなら「快適」と言えるだろう。収容人数は約1万6000人と少ないがその分、一つ一つの座席が大きく前後左右にも余裕がある。ドーム内は暖房で温かく、少し体を動かせば額に汗が浮かぶほどだ。高倍率、高価格で売り出されたチケット。入場できた人にとっては過ごしやすい球場だというのは間違いない。