「第19回タイガースカップ」~2023中学生硬式野球・関西No.1決定戦~の1、2回戦が23、26日に兵庫県の甲子園球場で行われた。関西連盟からの出場チームでは五條が1回戦を逆転で勝利したが、2回戦で涙。三田は上居志明二塁手の一撃で試合を決め4強入り。初出場の京都は先制するも最終回に逆転を許し、サヨナラ負け。北摂も2年前の雪辱を果たすことなく、ともに初戦で姿を消した。
憧れの聖地に3年ぶりに戻ってきた三田は2番・上居志明二塁手の目の覚める一振りで4強入りをゲットした。
走者一掃の三塁打にガッツポーズで応える三田・上居 二回、相手先発が立ち上がりに苦しみ押し出しで1点を先制し、なおも2死満塁で上居は「初戦ということもあり、緊張もしましたが、自分がかえすんだと強い気持ちで打席に入りました」と追い込まれてからの4球目ストレートを強振。右中間を真っ二つに割る走者一掃の三塁打に大きくガッツポーズで応えた。
上居の追加点に応えようと先発・綾部と谷口が好継投し4-1で勝利。頂点まであと2勝に迫った。
◆1回戦の兵庫西宮ボーイズ戦に先発し、5回を投げ被安打3と好投した五條・永井仁之丞投手 「低めにストレートが決まり、楽な投球ができました。初戦の緊張はありましたが、リズムよく投げられたので、次戦につながる投球ができました」
◆初戦となる2回戦に登場したが、2年前の借りを返せなかった北摂・上村啓心主将 「一、二回の守りでバタバタしてしまったことが、敗因です。なんとか反撃のチャンスを作ろうと二~四回に毎回得点できたことは自分たちの野球ができたと思います。しかし、あと一歩足りませんでした」