阪神タイガースの38年ぶりの日本一はお預けとなった4日夜、大阪・ミナミの戎橋付近では大阪府警が厳重な警戒態勢を敷いたことで大きな混乱はなかった。
府警はミナミを中心にキタなどの繁華街を1300人態勢で警備。今回は、リーグ優勝時(9月14日)に飛び込むファンのいた道頓堀橋と戎橋の間の遊歩道を立ち入り禁止にした。
左側通行を徹底した戎橋の両サイドには警官が並び、拡声器で「立ち止まらないでください」と連呼。また、クライマックスシリーズ突破時(10月20日)に続き、リーグ優勝時にダイブ防止の観点から封鎖していた戎橋欄干の外側にあるスロープが報道カメラの撮影専用エリアとなり、橋を渡ったところにある交番の手前をインタビュー取材エリアとして、報道各社に協力を求めた。
戎橋の北側にあるファストフード店で阪神のユニホームを着て〝そのとき〟を待った大学生(21)は「山本由伸の気迫にやられた。あしたも来ます」と道頓堀〝連投〟を宣言した。