野球日本代表(侍ジャパン)井端弘和監督=東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(撮影・今野顕) 野球日本代表・井端弘和監督(48)がサンケイスポーツのインタビューに応じ、トップチームの初采配における構想を語った。16日に東京ドームで開幕する「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」が初陣となる。若手の打力を伸ばすため犠打を控える方針を示し、牧秀悟内野手(25)=DeNA=の全試合4番起用を明言。采配のテーマに「我慢」を掲げた。(取材構成・横山尚杜、鈴木智紘)
■テーマは「我慢」
-―24歳以下、またはプロ3年目以内の若手主体の大会
「背伸びする必要はない。地に足をつけてやってもらえればいい」
--日本代表の監督として大事にしたいことは
「選手を信頼するしかない。いい選手、レギュラーシーズンで結果を出した選手を呼んでいる。いかに自分が我慢強くできるか」
―-トップチームを初采配する上で意識することは
「今回に限っては我慢。ここの1点で勝つというときは、致し方なくバントをすると思う。(選手には)打って感じ取って、次の打席、次の試合、次の大会につなげてほしい。国際試合で打つとすごく自信になる。何とか打たせられるような環境をつくってあげる方が大事」
--その期待に若手が応える姿が見たい
「打てなかった次の打席に、どう変化するのかも見たい。次の試合に、どういう意気込みで来るのかも」