阪神・大山悠輔は4回に先制2ラン=甲子園(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神-ヤクルト、24回戦、26日、甲子園)阪神・大山悠輔内野手(28)が四回に先制の16号2ランを放った。この回先頭の中野がチーム初安打の二塁打を放つと、1死二塁で虎の4番が打席へ。フルカウントから高橋の144キロ直球を振り抜いた。打った瞬間、スタンドインと分かる打球は左翼席へ一直線。18日のDeNA戦(甲子園)以来の一発で試合の均衡を破った。
「打ったのはストレート。追い込まれていましたが、しっかり自分のスイングができたと思います。甘いボールを1球で仕留めることができてよかったです」
阪神打線は24日、25日の中日戦(バンテリンドーム)2試合でわずか1得点と沈黙。25日の試合後、岡田監督は「練習のときから全然やろ、大山にしてもな。ひどい。(試合前打撃練習の)最初ショートゴロ3連発やで、見てたら分かるやろ」と檄を飛ばしていた。指揮官は「危機感ないない、そんなの。バット振ってるだけやんか」とハッパ。打線の中心に座る男が、そんな岡田監督の檄にバットで応えた。