先発し、3回完全投球を見せた阪神・才木浩人(撮影・宮沢宗士郎) (ウエスタン・リーグ公式戦、中日―阪神、21回戦、3日、バンテリンD)阪神・才木浩人投手(24)が先発し、3回完全投球だった。
一回は直球で押す自らのスタイルを貫いた。先頭の鵜飼は真っすぐを続けて追い込み、低めへのカーブを振らせて空振り三振。続く村松は3ボールからカウントを戻して最後は151㌔でバットの空を切らせ、三好はオール直球で3球空振り三振と、いきなり三者連続三振でのスタートだった。二回からは変化球も増やし、この回は木下のバットを折って二飛に仕留めるなど三者凡退。三回もフォークで2三振を奪うなど、6奪三振でパーフェクトという内容だった。
前回登板した7月27日の巨人戦(甲子園)で4回2/3を投げて7安打を浴び、自己ワーストとなる7失点(自責3)で5敗目を喫し、翌28日に2軍降格。同日に鳴尾浜で練習した際には「試合の中で結果を出せるようにやっていくだけ」と1軍再昇格に向けての思いを話していたなかで、見事なアピールだった。