斎場の入口には横田慎太郎さん愛用の品々や写真が飾られていた=鹿児島県日置市(撮影・宮沢宗士郎) 18日に脳腫瘍のため死去した元阪神の外野手、横田慎太郎さん(享年28)の通夜が21日、鹿児島県日置市内で営まれた。家族や親族、阪神球団など野球関係者、友人・知人ら約150人が参列。喪主はロッテ、中日、西武で活躍した現鹿児島商高監督、父の真之さん(60)が務め、故人は現役時代の背番号「24」のタテジマのユニホームを着用して納棺された。22日には葬儀・告別式が執り行われる。
◆元阪神、ソフトバンク投手の松田遼馬さん 「一緒にプレーもしていい経験も、2軍で下積みする経験も一緒にやってきた仲間。ご飯も一緒に行ったし、思い出ばっかり。野球は真面目。私生活は抜けたところがあるんですが、それも横田らしい。一緒にいて楽しい後輩でした」
◆元阪神内野手の西田直斗さん 「一生懸命、まっすぐ野球に向き合っていた後輩で、僕も見習うところありました。休みの日は一緒に海に行ったり、思い出がある。信じられないですけど、しんどかったでしょうけど、ヨコ(横田さん)らしく最後まで病気と向き合い頑張ったんじゃないかなと思います。みんなから愛される性格。一緒に野球をできてよかった。ありがとうという気持ちです」
◆元阪神投手、内野手の一二三慎太氏さん 「何かあるたびに『一二三さん、一二三さん』と近づいてくるかわいい後輩でした。でもグラウンドではどんなきつい練習でも嫌な顔せず、笑って声を出してやっていました。僕がくじけそうになって(故障で)心が折れかけていたとき、横田を見て救われました。『横田に負けんように』となれました。変わり果てた横田を見て『頑張ったんだな…』と。お疲れ様』と声をかけました」