ブルワーズ2-1エンゼルス(28日、ミルウォーキー)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「3番・DH」でフル出場し、八回に中前打を放ち4打数1安打だった。3戦連続安打として、打率は・277。エンゼルスは競り負けて、4連勝を逃した。
メジャー6年目で初めて、ブルワーズの本拠地アメリカンファミリー・フィールドでプレーした大谷。36歳の技巧派左腕には外角中心に変化球主体で攻められ、打ち気をそらされたが、八回の最後の打席で救援右腕の速球を捉え、痛烈な一打を放った。
1-1の同点のまま迎えた八回1死一塁の第4打席でサイドスローのストルゼレッキと対戦。外角低めの速球を投手の横にはじき返し、この日の全打者で最速の打球速度111・8マイル(約180キロ)を計測する中前打を放った。一走ウォードが三進し、1死一、三塁と勝ち越し機をつくったが、レンドンとレンフローが相次いで凡退して無得点に終わった。
一回1死一塁の第1打席で先発マイリーと対戦。真ん中低めのカットボールを引っ張ったが、一塁手が横っ飛びで好捕して一ゴロ。一走トラウトが二封されたが、併殺を狙った遊撃手の一塁悪送球で大谷は二進した。ただ、続くレンドンが中飛に倒れ、先制のホームを踏むことはできなかった。0-1の四回先頭の第2打席はカウント1-2からの外角低めに逃げるボール球のスライダーに泳がされ、一、二塁間への緩いゴロ。全力疾走した大谷だったが、惜しくもアウトになり二ゴロとなった。1-1の五回2死一塁の第3打席は初球の外角スライダーを積極的に打ちにいくも、力のない左飛に倒れた。