洞爺湖の“ゼロポイント”に立つタカアンドトシと石狩白老滝の前ではしゃぐEXIT(下)(C)UHB/YOSHIMOTO KOGYO お笑いコンビのタカアンドトシとEXITがコロナ禍で冷え込んだ北海道観光を盛り上げるべく、道内を駆けめぐり奇跡の絶景を追うリアルドキュメント・バラエティーのタイトルが「タカアンドトシの北海道全力絶景」に決定。来年1月15日午後4時5分からフジテレビ系で全国放送される。
番組は、北海道文化放送(UHB)開局50周年特別番組としてオンエアされ、地元出身のタカトシらも知らなかった絶景を見つける旅となる。
まず、2人が臨んだのは、日本国内でも屈指のカルデラ湖・洞爺湖。そこにゼロポイントと呼ばれる幻の島がある。地殻変動で湖面近くの高さまで隆起したものの、結局水位を上回らなかったスポットで、そこに立つと湖面に立ったような景色が撮影できるという。
夕焼けを狙い、カヤックで約4キロ、1時間半こぎ続けた2人。最後の力を振りしぼり、やがて目の前に広がった景色は、今までに見たことのない朱の世界だった。
トシは「1日目。日本海並みの荒波が立っている洞爺湖を見たことがなかったので、こんな表情もあったんだと非常に印象に残っている」、タカは「探せばまだまだ魅力が見つかる可能性を秘めた大地・北海道がみなさんに伝わればうれしい」とそれぞれ語った。
一方、EXIT(兼近大樹、りんたろー。)が向かったのは、道内でもリアルな秘境と呼ばれる石狩白老滝。高さ約40メートル、水量が豊富でコバルトブルーの滝つぼが美しさを引き立てる。
しかし、滝への道はない。沢登りで片道7キロ、5時間はかかる。2人は地元・山岳会同行のもと、クライミングロープでつたい川を渡りながらゴールを目指す。途中、アクシデントもあった。りんたろー。が崖から転落し、ひざを負傷。満身創痍で足を引きずりながらも、なお挑戦を続けた。
そして、目的地に到着すると奇跡が起きた。感極まった兼近は、そこである行動に出る。
番組では20を超える奇跡の絶景をカメラに収め、また趣旨に賛同した大物アーティストが絶景スポットで熱唱するシーンも。北海道の魅力がつまった再発見の内容となっている。
兼近は「一応、頑張ってロケは行ったけど、そのロケが使われるかどうか、そこ。そこが見どころ」と笑い、りんたろー。も「僕のひざが果たしてもつのかどうか、もったのか、そこが気になる」といつものノリで話していた。