ヤンキース5x-4レッドソックス(20日、ニューヨーク) 米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)は「1番・右翼」で先発し、3つの敬遠を含む2打数無安打3四球だった。期待されたア・リーグ最多記録に並ぶ61号は出なかったが、リーグトップの打率(・316)、本塁打(60)、打点(128)を維持し、2012年のタイガース、ミゲル・カブレラ内野手(39)以来となる三冠王に望みをつないだ。MLB公式サイトは「ジャッジ、3四球で三冠王のリードを維持」との見出しで速報した。
この日サヨナラ勝ちで6年連続プレーオフ進出を決めたヤンキースのレギュラーシーズン残りは14試合。現在60本塁打のジャッジは2位で40本のアルバレス(アストロズ)に大差をつけ本塁打王のタイトルはほぼ確実にしているが、打点(128)は2位のラミレス(インディアンス)が117打点、打率(・316)は2位・ボガーツ(レッドソックス)が2厘差の・314、3位のアラエス(ツインズ)が・313でジャッジのあとをつけている。同サイトは「レギュラーシーズンも終盤を迎える中、ヤンキースのスラッガー、アーロン・ジャッジがMLB史上11人目となる三冠王に向けて打率、本塁打数、打点でリードしている」と伝えた。
今季限りでの現役引退を表明しているタイガース・カブレラが12年、打率・330、44本塁打、139打点をマークして1967年のヤストレムスキー(レッドソックス)以来となる両リーグ通じて45年ぶりの三冠王に輝いた。10年ぶりの新・三冠王誕生に日に日に期待が高まっている。