ガーディアンズ5-4エンゼルス(12日、クリーブランド)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「3番・DH」でフル出場し、八回に左前打を放つなど3打数1安打、1四球だった。打率は・267。エンゼルスは競り負けたが、主砲トラウトが五回にチームトップの35号2ランを放ち、自身の球団記録を更新する7戦連続本塁打をマーク。ケン・グリフィー(マリナーズ)らのメジャー記録の8試合に王手をかけた。
七回に両チームの指揮官が、球審への抗議で相次いで退場処分を受ける荒れた試合となったが、大谷は最終打席で剛球を捉えた安打を放つなど2出塁。いずれも得点圏まで進んだものの、生還することはできず、勝利には結びつかなかった。
一回2死の第1打席は、今季メジャーデビューし、6月に初勝利を挙げた左腕ヒルキトンと初対戦。外角への速球3球が続けてボールとなり、4球目の速球が内角高めに外れて、ストレートの四球で出塁した。次打者ウォードも四球で二進した大谷だったが、先制のホームを踏むことはできなかった。四回先頭の第2打席は92・3マイル(約149キロ)の内角速球を打ち上げて、浅い左飛に倒れた。
直前にトラウトが同点2ランを放ち4-4で迎えた、五回2死の第3打席は前の打席と同じような内角速球を打ち返したが、中飛だった。
4-5の八回1死の第4打席は救援右腕ステファンと対戦。外角高めの97・3マイル(約157キロ)速球を逆方向に鋭くはじき返し、右寄りの三塁手の左を抜く左前打を放った。2死後、5番ダフィーの左前打で一、二塁と同点機をつくったが、6番フォードが3球三振に倒れた。