米大リーグ、エンゼルスの試合を客席で観戦する野球日本代表の栗山監督(中央)=12日、アナハイム(共同) 【アナハイム(米カリフォルニア州)12日(日本時間13日)=山田結軌】日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)を視察した。エンゼルスタジアムでのツインズ戦を観戦。大谷は「2番・DH」でフル出場し、4打数無安打2三振でチームは0-4で敗れた。
「本当に(才能の)天井がどこにあるのか分からない。大きな壁を打ち破るような選手」
日本ハム時代からのまな弟子がメジャーでプレーする姿を初めて目にし、栗山監督は愛情たっぷりに話した。一方で、WBCのメンバー入りについては「誰を選ぶかは、あれですけど…。何度も言うように世界一になるためにやる」と明言を避けた。
今回の視察ではダルビッシュ(パドレス)、鈴木(カブス)と面談。他の選手たちとは、オンラインなどでミーティングを行ったという。
大谷はオールスター戦前の会見(18日)でWBC出場について「選んでもらえるのであれば、プレーしたい」と〝志願〟している。ベーブ・ルース(レッドソックス)以来104年ぶりの「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した二刀流が加われば、世界一奪還への強力な後押しになることは間違いない。