マリナーズに勝利し、ナインとタッチを交わすエンゼルス・大谷(右)=シアトル(共同) 【シアトル(米ワシントン州)5日(日本時間6日)=丹羽政善通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)はマリナーズ戦に「2番・DH」で出場。2018年のメジャーデビュー以来、3度目の1試合4三振を喫するなど5打数1安打で打率を・257に下げた。試合は4-3で勝った。
前日に2発放ち、通算117本塁打で並んだイチロー氏のお膝元のシアトルに乗り込んだが、昨季のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)左腕にひねられた。レイとの初対戦で3打席連続三振。一度もバットに当てることができなかった。
ネビン監督代行は「(前日は)7本もホームランを打って勝てなかった。ウォードと(大谷)翔平で合わせて7三振も喫して勝てるなんて、野球は不思議だな」と話した。
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