プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)は23日、オンラインで代表者会議を開き、週1度をめどに行っている新型コロナウイルスの有無を調べる定期スクリーニング検査を、当面は継続することを確認した。
現在の国内の感染状況はほぼ横ばいで、政府はマスク着用基準を緩和。このため、Jリーグと連携する「新型コロナウイルス対策連絡会議」のメンバーである感染症の専門家に、検査頻度を従来の2週間に1度に減らすことへ意見を求めた。NPBの井原敦事務局長は「あと1カ月程度は現在のままの方がいい、とのことだった」と説明。「感染状況によって今後変更する可能性はある」と語った。
午前中に開かれた第55回対策連絡会議では、宮坂昌之・大阪大免疫学フロンティア研究センター招へい教授からワクチンの効果について話があった。斉藤惇コミッショナーは会議後の会見で、ワクチンの3回目接種を受けた12球団の選手の割合が52%に上っていることを明らかにした。