(レッドソックス4-0エンゼルス、3日、ボストン)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「3番・DH」で先発出場し、四回に中前打を放つなど4打数1安打、1三振だった。打率は・237。レッドソックスの沢村拓一投手(34)は4-0の九回に登板し、大谷を空振り三振に仕留めるなど三者凡退に抑えた。1回無安打無失点、1三振で、防御率は2・16。エンゼルスは2戦連続で零封負けを喫した。
右股関節の張りのため、2戦ぶりにスタメン復帰した大谷が健在ぶりをアピールした。四回先頭の第2打席で外角低めに沈むチェンジアップを腕を伸ばして拾って、中前に運んだ。出塁後にけん制球を受けて右手から帰塁するなど、右足を気にするそぶりは見せなかった。チーム初安打となったが、次打者レンドンが三ゴロ併殺打に倒れて先制機がしぼんだ。
九回2死の第4打席は、この回から登板した沢村とメジャー初対決。4球続いた速球の後の真ん中低めのスプリットに空振り三振だった。
一回2死の第1打席は先発右腕ワカが投じた初球の真ん中高めの速球を打ち返したが、二塁ベース後方右にシフトしていた遊撃手への鋭いライナーとなった。2点ビハインドで迎えた六回2死二塁の第3打席は代わったばかりの左腕ディークマンと対戦し、真ん中高めの速球に詰まらされて左飛に倒れた。