北京冬季五輪でフィギュアスケート団体3位の樋口新葉が22日、東京都内で開かれた在学先の明大の特別功労賞贈呈式に出席し、2月の五輪後に右すねを疲労骨折していたことを明らかにした。3月の世界選手権は痛みを抱えての出場だったが「諦めたくなかった」と語った。4月中旬に診断を受けたそうで、1カ月ほど大事を取るという。
五輪からの帰国日に痛みを感じ「(当初は)腫れもあった。痛くて歩けないくらいだった」と言う。「今までは五輪シーズンが終わって、すぐ次の4年を考えられたが、次は一年一年区切って考えたい。スケートを楽しむ気持ちを一番に考えてやりたい」と話した。
明大の特別功労賞は過去にタレントで映画監督のビートたけし(北野武)さんやプロ野球で活躍した故星野仙一さんらが受賞。樋口は贈呈式に集まった学生ら約400人の前で「文武両道を目指して、次の1年も頑張りたい」と誓った。