笑顔を見せるゲンナジー・ゴロフキン(帝拳ジム提供)米経済誌フォーブスが2019年に発表したゴロフキンの年収は2550万ドル(約31億円)。今回の試合のファイトマネーは15億円以上といわれる。08年11月から16年9月の試合まで23連続KO勝利。一時は世界主要3団体でミドル級王者となり、最強の称号を手にしたレジェンドだ。
「現時点でどういう試合展開になるかを予測することはできない。2人とも試合が始まってからの対応は、複数パターンを用意してきていると思う。一つだけ約束できるのは、見応えある試合になるということ」
前戦から約1年4カ月と自己最長のブランクでの一戦。試合前日の8日に40歳となる大ベテランは、再び最強を証明するため日本のリングへ上がる。(尾﨑陽介)
★自身のSNSで好調ぶりを披露 ゴロフキンは先月31日に来日してからほぼ毎日、自身のSNSを更新。2日には帝拳ジムでトレーナーとミット打ちを行う動画を投稿した。得意の左フックは強烈で、ミットを受けるゴロフキンより大柄なトレーナーがバランスを崩すほど。強打は健在だ。5日には自身のユーチューブチャンネルに動画をアップ。「この試合に集中している」などと油断は全く感じられなかった。