お笑いコンビ、千原兄弟の千原ジュニア(47)が17日、公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で動画を公開。撮影日は14日とし、「特発性大腿骨頭壊死症」により15日に人工股関節を入れる手術を受けることを公表した。1週間程度の入院を予定しているという。
ジュニアは昨年2月に自身のYouTubeチャンネルで股関節専門の病院で股関節の一部が壊死している「難病」と診断されたことを告白。薬の治療によって痛みが少しずつ和らいできているものの、「このまま完治するか…またぶり返すみたいなこともある。そうなったらいよいよ手術とか考えなあかんって」と語っていた。
動画内で「一昨年の10月ごろ」から病が発症していると説明。右の股関節に痛みを感じてMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、「特発性大腿骨頭壊死症」であることが判明した。薬の服用などで一時は病の進行が止まっていたが、「足を引きずる」ほどの痛みが再発。「毎日寝ていても4、5回は起きるという生活が1年くらい続いてた」と明かし、手術を決断した経緯を語っていた。
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