女子57キロ級で優勝した舟久保遥香(左から2人目)と2位の玉置桃(左端)=パリ(国際柔道連盟提供・共同) 柔道のグランドスラム・パリ大会第1日は5日、パリで男女計7階級が行われ、女子では57キロ級の舟久保遥香が玉置桃(ともに三井住友海上)、63キロ級は鍋倉那美(了徳寺大職)が土井雅子(JR東日本)をいずれも決勝で退けて制した。
女子2階級の決勝は日本勢同士による争いとなり、57キロ級の舟久保が所属の先輩で昨年世界選手権2位の玉置に指導3での反則勝ち。昨年10月に続くGSパリ制覇を成し遂げた。
23歳のホープは初戦から得意の寝技がさえ、5試合を勝ち抜いた。日本女子の増地監督は大会前に「着実に力をつけている。代表争いに加わってくる」と話しており、期待に応えてみせた。
63キロ級は24歳の鍋倉が堅実な闘いぶりで5試合を勝利。土井との決勝は指導3を引き出した。東京五輪でメダルを唯一逃した階級は混戦が予想され、アピールに成功した。(共同)