「年齢で体の制限とかもかかってくると思うんですけど、その中で最大のパフォーマンスをやるための努力とか練習をされているのを感じた。自分に厳しくできるような選手になりたい」
長くプロで活躍するために、けがに対して細心の注意を払っている。野球人生をスタートさせた小学生のときからストレッチは日課。入寮してからも球団トレーナーのアドバイスを受けながら毎日行っている。「けがはつきもの。(けがを)したとしても、どれだけ軽減させられるかとか、少しでもけがの強度を下げていくという作業は毎日の積み重ねのストレッチ。大事にしています」。これまで長期離脱するようなけがはほとんどないという。
食事も大事だ。「自分は体も大きいですし、出力も出る。そこの容量を持っておいた方がいいと思って、炭水化物を多めに取っています」。184センチ、90キロという高卒新人らしからぬ立派なボディー。その体を動かし、回復させるためのエネルギーを蓄える。練習して、食べて、ストレッチ。〝森木流〟の工夫で長生きを目指す。
「勝ち星を稼いでいくことはチームの勝利に貢献することになるので、自分がしっかり投げて、勝っていくことを大事にしていきたいです」
長い間、勝ち星を積み上げられる投手に―。森木がレジェンドへの道を進んでいく。(菊地峻太朗)