オンラインで現役引退の記者会見をするJ1鹿島の内田篤人(C)KASHIMA ANTLERS J1鹿島の元日本代表DF内田篤人(32)が24日、オンラインで引退記者会見に臨んだ。
内田は晴れやかな表情で思いを語った。
――今一番やりたいことは。
「サッカーがおしまいになって、娘が一緒に遊べると喜んでいた。手をつないで幼稚園の送り迎えができたら最高」
――印象深い試合は。
「(2011年の)欧州チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8を決めたバレンシア戦。3点目の逆襲で、後ろから見たときにスタジアム全体が揺れていた。この試合をやるためにシャルケに入ったんだと思えるほど印象的だった」
――日本と海外の差は。
「CL決勝とJリーグの試合を見ると、違う競技かなと思うぐらい差は広がったと思う。Jリーグのレベルが低いとは言わないが、違いはある」
――海外に挑戦する日本人選手へ。
「勉強するより勝負してほしい。みんながみんなもらえるチャンスではない。行ったからには長谷部誠さんや川島永嗣さん、吉田麻也みたいに、地位を確立できるぐらい長く活躍してほしい」
――子どもたちへ。
「プロになるために頑張るぞって努力するよりも、サッカーが好きで続けて、その延長線上でプロになるという方がしっくりくると思う」