阪神と1型糖尿病患者を支援する「NPO法人日本IDDMネットワーク」は18日、岩田稔投手(36)が設立した「岩田稔基金」の400万円が1型糖尿病根絶を目指す研究機関に助成されることを発表した。
この日、チームは自主練習オフ日。岩田はオンライン取材に応じ「患者でプロ野球選手は今、僕しかいない。『ちゃんとできるよ』というのを見せたい」と力を込めた。
岩田は大阪桐蔭高2年時に「1型糖尿病」を発症。阪神入団4年目の2009年から1勝につき10万円を寄付し、17年には「岩田稔基金」を設立。チャリティーなどで寄付金を募っている。
昨季3勝だった左腕は「目の前の1試合、1試合を大切に、1勝でも多く勝ち星を積み重ねてチームのためにも、この病気の根治のためにも、頑張っていきたい」と決意を新たにした。(三木建次)