米国記者らもKBOの開幕戦にツイッターなどで反応。大リーグ関係者の関心は高い。普段ならアジア担当スカウトに調査を任せている球団幹部も、自分の目でプレーを見られる。韓国選手はもちろん、米国などからの「助っ人」も大リーグ入りや復帰を目指して張り切っているはずだ。
KBOから大リーグ移籍の成功例では、エリク・テムズ一塁兼外野手(33)がいる。KBOでMVPに輝き、ブルワーズと3年契約。17年から昨季まで計72本塁打を放ち、今季からナショナルズに移った。だれが「第2のテムズ候補」になるか注視していきたい。
■田代 学(たしろ・まなぶ) サンケイスポーツ編集局次長。1991年入社。プロ野球や五輪担当などを経て、2001年から13年11月まで米国駐在の大リーグ担当キャップ。全米野球記者協会の理事や、13年ワールドシリーズの公式記録員を日本人記者で初めて務めた。米国での愛称は「ガク」。