日本ハム・栗山英樹監督(58)が29日、来季は「無口」になることを宣言した。2016年以来4年ぶりのリーグ制覇に向けて、キャラ変する。
「魂を出すことは、無口でもできる。来年からテーマがあって、絶対に無口になる。話さないからな。重厚な感じが必要だよ」
監督就任前にはスポーツキャスターも務め、話術も巧みな指揮官が、就任9年目を迎える来季は黙るという。「やっぱり言葉が軽い。人生が練れていない。しっかり勉強します」と意図を説明した。
ヤクルトや阪神、楽天で監督を務めた名将・野村克也氏(本紙専属評論家)は、「沈思黙考」を宣言したことがあった。沈黙して、じっくりと深く物事を考え込むこと、の意。野村氏は「物事を分析し、よく考える指導者でありたいと目指してきた」と振り返っている。
「ノムさんの言葉もそうだけど、そういうのも大事だよね」と栗山監督。今季はシーズン中盤まで優勝争いをしながら8月に大失速し、5位に終わった。巻き返しに向けて、さまざまな手を打つ。