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ノムさん、大谷はコンパス打法 17号3ランには「ハッハッハ!すげー!」

 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(84)が、8日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演。7日(日本時間8日)のホワイトソックス戦で17号3ランを放つなど5打数3安打でメジャー自己最多の5打点を挙げた米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(25)のすごみを分析した。

 大谷はホワイトソックス戦に今季初の4番でDHとしてフル出場。一回1死一、二塁で迎えた第1打席では、左翼線深くまで運ぶ2点二塁打で先制点をもたらしたが、野村氏は「(大谷は)全部打球がレフト方向。これは引っ張っていい球だよ。引っ張ればホームランじゃん」とポツリ。

 しかし、2-2の三回無死一、三塁。外角高め、155キロの直球に対し、豪快に振り抜き、敵軍のファンが陣取る左翼席まで運んだ。8月18日以来、実に58打席ぶりとなる大谷の一発に、野村氏は「ハッハッハ!すげー!」と笑顔。「高めのボール球じゃん。捕手はインスコ―ス要求してるけど、きた球は外だもん。大谷の一番好きなところだ」と目を細めた。

 さらにバットを手に持って実演解説。「(大谷は)軸足が前に流れない。円を描くのに、軸がしっかりしないと回らないじゃん、コンパスでもなんでも。これが彼の特徴の一つでもあるよね」と、最後まで軸足が残るからこそ、体の回転を生かせるのだと、語った。

 大谷は四回にも右前打を放っており、「メジャーリーグの投手をこうして簡単に打つんだから、大したもんだわね」と称賛した。

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